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  オーシャンチャレンジ マニュアル

 

第3章エンジンのメカニズムとメンテナンス

1、エンジンの基本構造

シリンダー:内部で燃料を燃焼させ、その力でピストンを往復運動させる。

ピストン:シリンダー内の爆発力をクランク軸に伝える。

ピストンリング:ピストンとシリンダーの隙間からガス漏れを防ぐ。

クランク軸:ピストンの往復運動を回転運動に変える。

カム軸:吸気弁、排気弁の作動

はずみ車:クランク軸の回転を円滑にする。
 (1)、ガソリンエンジンの各部名称

 (2)、4サイクルガソリンエンジンのシステム

ガソリンエンジンは、キャブレターにおいてガソリンと空気の混合ガスを作り、シリンダー内でそれを圧縮し、点火プラグで発火燃焼させる。

4サイクルエンジンはクランク軸が2回転するごとに1回爆発燃焼する。
 (3)、2サイクルガソリンエンジンのシステム

2サイクルエンジンはクランク軸が1回転するごとに1回爆発燃焼する。

アウトボードエンジンは、1980年代は全部このタイプ。ガソリンとオイルを50対1の比率で混合させる。キャブレターが詰まる為、オイルを直接シリンダー内へ噴出するシステムが今は取られている。

 (4)、4サイクルジーゼルエンジンのシステム

ジーゼルエンジンは、シリンダー内で空気を圧縮し、高熱になった所に、燃料を霧状に噴射して、自然発火爆発させる。

エンジンを始動するのにバッテリー電源で動くスターターモーターを使う。エンジンが温まって本来の力が出るまで時間がかかる。エンジンが温まっていない状態でスロットルを上げ、燃料を多く噴射すると、不完全燃焼を起こし、排気管から黒煙が吹き上がる。このような状態では、スロットルをあげてもエンジンの回転数RPMは上がらない。スロットルを下げると、黒煙は止まる。

エンジンの冷却水は真水を使う。冷却水タンクの水レベルをチェック。

高熱になった真水を冷やすヒートイックスチェンジャーは、海水を使う。エンジンオイルとギヤーオイルのヒートイックスチェンジャーも、ターボチャージャーを冷やすインタークーラーにも海水を使う。海水は船外より吸入する。

ターボチャージャーはシリンダー内へ高圧で圧縮した空気を余分に送り込んで、発火しやすくし、エンジンのパワーを大きくする。

アルタネイターはクランク軸にベルトを掛けて回転させバッテリーを充電する。
 (5)、ジーゼルエンジンの各部分名称

 (6)、スターンドライブの各部分名称

 (7)、2サイクルガソリンアウトボードエンジンのシステム

 

                            

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